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【備長炭完成まで10日間の作業工程】 風土が育てる最高品質。原料、窯、技術が結集された芸術品!! 白炭の中でも最高級品と言われる備長炭です。 金属にも似た硬い質感と独特の金属音、 そして炭の引き締まったずっしりとした重量感があります。 曲がりくねって硬いため、用材には向きませんが、木炭の材料としては最高です。 【紀州備長炭の窯から、備長炭の良さをお伝えしたい!!】 10日間ほどの作業工程をここで紹介いたします。 紀州備長炭の窯出し状況画像を掲載 (真っ赤に燃えた備長炭が見れます) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【馬目原木の伐採】 20〜40年の成木のウバメガシを択木伐採。(初日) 【窯詰め・木詰め】(初日) 束にした馬目原木を窯の奥の方から詰めていきます。 【口焚き】(2・3日) 原木の水分を抜く作業。白い煙が出る。 【焼火】(4・5・6日目) 点火開始。 【精煉】(6・7日目) 炭化後、窯口を次第にあけて空気を送り、炭材の樹皮を燃やして赤熱させる。 窯の温度は800〜1200度にも達しています。 焼きの工程が済み、小量ずつ窯口から取りだします。 赤く美しく焼き上がった備長炭が姿を現します。 【消火】(8・9・10日) 炭床に集め、直ちに素灰をかける。 消粉をかけて冷やす備長炭としての最終作業へと進みます。 【備長炭の完成】(10日) 白炭の中でも最高級品と言われる備長炭の出来あがり!! |
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ミニランドセル